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2021年4月26日
皆さま、こんにちは。
本日は院内にて大河内先生講義、小児矯正についてのスタッフ勉強会を行いました。
参加スタッフからの感想文です
使う年齢のタイミングや、適応状態がとてもわかりやすく説明して下さり、又その後の症例写真もよくわかりました。
使用の際に、保護者の方へのお声がけや絶対の注意事項なども忘れてはならない事も参考になりました。徒手矯正など昔ならではの手法もあり、それも併用又は単独で使う事も可能な事が分かりました。
症例写真をみると、使用時間も含め、ご家庭での管理なども大切な事を改めて感じました。
聞くと頷ける事もあり、初めて聞く事もあり、とても勉強になる時間でした。ありがとうございました。 歯科医師 篠崎すみれ
今まで、パナシールドがどんな物なのか、どういう風な作用機序があるのか、よく分からずに見ていました。
今回の講義で、作用機序やメリット、デメリットなどを詳しくご説明頂いて、患者様に質問されてもある程度答えられるようになったと思うので、嬉しく思います。
特に印象に残るのは、拡大床装置と比較したメリットデメリットです。
メリットとデメリットを詳しく理解することで、自信を持って、患者様にパナシールドを勧められるので、今回の講義は私にとって、とても有意義になったと感じます。
あと、勧めて終わりではなくて、
事故が起こらないようにするための指導や、
患者様のモチベーションを上げる指導の仕方など、中身も大事だと感じました。
矯正治療は、患者様と長く付き合う治療になるので、少しでも患者様に寄り添えるような指導を出来るように頑張ろうと感じました。 歯科衛生士 三浦仁奈
パナシールドと床矯正との違いやパナシールドの適応や使い方など基礎的なことが理解できました。反対咬合を治したい方々への説明やモチベーションに繋げられるよう、患者様に寄り添って一緒に治していけるように今日教わったことを活用していきたいです。また、注意事項や適切な使い方を継続することによって効果が得られるので誤った使い方や認識をさせないようにわかりやすく、パナシールドを継続して頂けるように安心感を伝えられるようにしていきたいです。筋機能やMFTなどのを利用していき治した歯並びを後戻りさせないようお家でのトレーニングなどを歯科衛生士としてサポートしていきたいです。 歯科衛生士 渡邉あずさ
反対咬合を治していくのに上で自然治癒率が6.4%という具体的な数字を初めて知ったので、驚きました。パナシールドがどのように作用して咬合を改善しているのかをほとんど知らなかったので、改善が期待できる条件があることも初めてわかりました。パナシールドを使用する事で低位舌を改善できたり、上唇圧排、上顎歯列拡大が期待できるのですごいと思いました。
機能改善のための器具が色々あることもわかりました。続ける事で難しい症例でも改善されていたのでわたしも患者様に寄り添っていけるようにしたいと思いました。 歯科衛生士 知念茉奈美
大河内先生の講義を聞いてみて、学校では習わないことばかりだったのですごくいい機会になりタメになるものでした。主にパナシールドが印象深く残っていて、正直最初の印象はこの装置で反対咬合とか治ると思っていませんでした。ですが、今日の話を聞いてみて、たった一つの器具でこんなに治るんだと思いました。最初思ってた印象と聞いた後の装置の印象が、大きく変わりました。自分が考えているものとかなり大きく違ってる部分があって本当にいい機会でした。ありがとうございます。 歯科衛生士 久保光妃