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2014年2月1日
現代では、一度の食事でのかむ回数が、古代に比べて約6分の1に減ったと言われております。
良く咬まないことも不正咬合の原因の一つです。
また、お口の機能不足や悪い癖は時間が経つにつれて習慣化しやすく、
正しい機能に戻すことが難しくなってきます。
習慣化された状態とは、治療に時間もお金も、努力も必要になってきます。
これらは例えるならば、火事と同じです。ぼやのうちに消してしまえば被害は少ないのです。子どもたちは、成長していますので、早く気づいて幼少時から、早期発見、早期治療をすることが正しい顔の成長に導きます。
また、お口を閉じて、鼻呼吸をすることが、子どもの歯並びと咬み合わせを良くします。
だからハートフルキッズでは、4才からのむし歯予防と咬む大切さを伝えるカムカムクラブを運営しています。もちろん、入会金んなどはありません。
それどころか、カムカム特典がいっぱいあります。
例えば、フッ素のイオン導入センサーが無料で出来たり、ガチャガチャポンのおもちゃが出てくるマシーンの専用コインを貰えたりします。
子どもたちの目は、キラキラ輝いています。
私は、現役の矯正専門医として、20年間近く臨床経験をしてきました。
最近は、歯並びを気にしている小学生が44%、むし歯を気にする小学生が30%と聞きました。
確かに!実際に矯正相談にくる子どもに聞くのですが、半分以上が気にしています。
むし歯予防だけでなく、咬むことからまず、顔の成長発育を見守っています。
特に、将来歯ならびが心配な子どもには、ミナ直伝の歯育てグッズを用いたバイオセラピーを行っております。
それは、矯正専門医として、子どもたちが矯正医療をしないでもきれいな歯並びになることが一番だと考えているからです。
現代のこどもの食生活習慣を見直していく必要があります。
かむ力をアップさせたり、正しく飲み込む、正しい呼吸をすることが、少しでも多くの子どもたちの歯並びと咬み合わせを良くし、いい顔立ちになることへと繋がるでしょう。
また、矯正治療後のきれいになった歯並び、良いかみ合わせの為にも必要だと考えています。
うちの家庭でも、生活習慣を改善したり小学校1年の息子にグッズを使わせています。
矯正を開始するのは、おとなの前歯が、生えはじめた6才がベストです。
わが子のために出来るだけのことをしてやりたいと思うのが、親心です。
私は、まずはお金をなるべくかけないで、きれいにしてあげたいと思っております。
最近、お会いした先生です。
岡山でご開業されている有名な矯正専門医の先生に、ご指導頂きました。
とてもいい刺激になりました、本当に感謝しております。
矯正歯科医の先輩としても、尊敬している先生の一人です。バレンタインが近かったので、チョコをお礼に差し上げ『ハイ!ちーず。』*\(^o^)/*